Q家のブログ-一条工務店で建てたロフト付の平屋注文住宅-

2011年に建築した一条工務店セゾンV平屋での生活記録です。住宅と収納に関する記事が中心ですが時々脱線します。目的のカテゴリを探して読んでください!

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必要熱量の求め方1

 
暖房のときに必要な熱量
 
日射や生活熱を無視して考えてみましょう
 
 
家のモデル図です

 
 
前回までの記事で、家全体の熱損失(上の図のqs0
を求めましたね
 
参考記事


「我が家のQ値を計算してみた!!」
 
 
 
Q邸の場合は、熱損失qs0=168.6(W/K)でした。
熱損失は、室内外の温度差1℃あたりに
壁、窓、天井、床など家全体から逃げる熱量です。
 
(熱損失qs0 = Q値 * 床面積  でも求められます。)
 
 
この値を利用して、
室内を一定温度に維持するときに必要な熱量Q
を求めてみましょう
 
温度が一定になるときには、逃げる熱量Q0と必要な熱量Qとが釣り合いますので、
Q = Q0 となり、
 
熱量Q = 熱損失qs0 * 室内外の温度差T0
となります。
 
Q邸の場合、外気温0℃で、室温20℃に維持したい場合、
 
熱量Q = 168.6 * (20-0)
     = 3372 (W)
 
となります
 
 
この熱量Qに、熱源機の効率(COPや損失)、電気・燃料代の単価、利用時間、等を掛けると、
暖房に必要な費用が出ますね…
 
 
 
はい簡単
 
 
 
こんな簡単なこと、誰でも知ってるよ~
って思われていませんか
 
 
 
エアコンで暖房する人は上の計算でOK
 
しかしQ邸など一条の家の多くは全館床暖房です。
では、床暖房を利用する場合は上の計算を利用してもよいのでしょうか
 
 
答えは、「一応よい」けど「やめといたほうがよい」。
一応よいというのは、上の計算での誤差を許容できる場合、または誤差を補正できる場合にはよい、
ということで、誤差が出ること自体を知らない場合はよくないですね。
 
 
 
なぜ誤差がでるか…
 
エアコン空気を温めますが、床暖房を温めます
ここが決定的な違い。
 
 
家のモデルではこうなります

 
 
 
 エアコンの場合と全然違いますよね~
 
 次回、このシリーズの記事を書くときには、この図を使って、
床暖房で必要な熱量を求めてみましょう
 
 
 

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