窓を開けない家の中の花粉の量

花粉飛散の最盛期になりました。

今日は花粉の話です。

 
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今年は2月にロスガード(換気装置)のフィルタ交換

我が家のロスガード(換気装置)のフィルタです。

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左が1年間以上使用したフィルタ、右が新品のフィルタです。

左下は恐怖の虫袋ですが・・・(自主規制)

1年間以上使用したフィルタは、結構な汚れが蓄積していますね。

 

 

例年、11月にフィルタ交換をしていましたが、今年は2月にしました。

その理由は、最も虫が少ない時期だからです。

フィルタ交換の時に虫と遭遇するのはちょっとストレス。

2月の寒い時期にフィルタ交換すると、ほぼ安心です。 

 

あと、花粉の時期にフィルタがきれいなほうが、家の中の花粉の量を減らせると思ったからですが、こちらの効果はあやしいです。

 

 花粉を95%カットするフィルタ

さて、このフィルタは、花粉の流入を95%以上カットしてくれるらしいですね。

私はかれこれ数十年、花粉症に苦しんでます。 

このフィルタのおかげで、花粉の飛散量が多い日に、家の中にいると、かなり花粉症の症状が緩和されると感じます。

 

窓は開けないよ~絶対に

我が家で窓を開けるのは、ゴールデンウィークになってから。

ヒノキ花粉が終了する4月の後半までは、暖かくても絶対に窓を開けません。

窓を開けるのは、5月から7月前半と、9月10月だけ。

窓を開けない生活に慣れると、窓を開けたときの騒音や土埃が結構ストレスだったりします。

 

花粉は排出されるのか?

さて、今日の本題。

家の中の花粉の量。実際はどうなんでしょうか?

私は花粉症なので、体が花粉センサなんですよ。

花粉の量が多いか少ないか、体で感じることができます。

 

このセンサによると、前述のように、花粉の飛散量が多い日は、確実に家の中のほうが花粉が少ないです。

 

しかし、雨の日。

家の外の花粉の量が減ります。

このとき、家の中の花粉の量のほうが多いと感じるときがありました。

 

つまり、家の外では大丈夫なのに、家の中に入ると鼻がむずむずするのです。

もしかしたら、フィルタで95%の花粉がカットされていても、残り5%の花粉が家の中にどんどん蓄積しているのかも・・・

 

ロスガードの換気量では、気流の速度が遅すぎて、家の中に落下した花粉がうまく排出されていないのではないかと思われます。

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(虫袋と排気グリルのフィルタも交換です。やっぱり新品はきれいですねー。)

家の中の花粉の対処

家の中に入った花粉は、とてもやっかいです。

空気清浄機でろ過するか、

床に降り注いだタイミングで、水拭きするか、

でしょうか。

 

空気清浄器としては、パナソニックのエアコンにナノイーが付いているものを必要なときに利用しますが、せっかく床暖房なのに空気を動かしたくないんですよね。

空気清浄器って風が出るでしょ?あれが寒くて嫌なのです。

 

なので、クイックルワイパーの水拭きで花粉除去してもらいました。

これは効果てきめん。

水拭き後は、花粉症が緩和されましたよ。 

 

ただし、子供が走り回った後で水拭きしても無意味です。

花粉は全部舞い上がってますから。

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性能の過信は禁物

結局のところ、花粉を除去できる高性能なフィルタといっても、完ぺきではなく、それなりに花粉は入ってきますので、ちょっとは家の中の花粉を排除する努力をする必要があるということでしょう。

フィルタのおかげで花粉症がかなり緩和されることは事実でありがたいのですが、性能を過信することなく、うまく使いこなすことが大切でしょうね。

 

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