Qです。
「万一に備える」のシリーズ、今回は、ハイパーインフレ編です
ハイパーインフレは、年間にモノやサービスの値段が2倍以上になってしまう経済現象。
このハイパーインフレですが、個人的な予感では、
原因はおそらく国債でしょうね。
国債を買う人がいなくなったら、円が信用を失い、
すご~く円安になって、ハイパーインフレになるはず。
ハイパーインフレになると…
(1)円貨建ての貯金の価値は激減
貯金が多い高齢者には地獄です。
(2)円貨建ての借金の価値も激減
(3)株は貯金が多いか借金が多いかで高低まちまち
(4)物価上昇で1年ぐらいは食料確保が大変になる
借金がチャラになるのは助かる人が多いかも知れませんが、
自分の職場となる会社が存続できるとは限りませんし…
(1)外貨建ての資産を持つ
円貨で貯金しててもみるみる目減りしますので、
我が家では外貨建て資産は10%ぐらいなので
円相場をチェックしつつ外貨建て資産の比率を増加させていく予定です。
(2)長期保存可能な食料を多く確保しておく
秋に採れた大量のサツマイモがロフトに眠っていますが、
空気を抜いて密封することで、5年程度保存できるようにされた米の名称です。
ちょっと脱線しますが…
「震災編」でも述べましたが、食料は大切ですよ。。。
(3)価値があるもので持っておく
もしも、ハイパーインフレが始まってしまったら、
たとえば電車賃では、毎月のように値上げになるかも知れませんので…
ハイパーインフレ、起こると怖いですが、
国の借金をチャラにするにはハイパーインフレにするしかないかも
日本人は昔から円貨で貯金をするのが大好きですが、
ギリシャ危機について1年前には誰も何も言っていなかったことから分かるように、
ということを認識して、ハイパーインフレ対策をしておくことが大切かな~と