フローリング施工

建築中の我が家がある滋賀県地方は、夕方に雨が上がりました。
金曜日から4日間、よく降りました。

さて今日は、家の中でフローリングを貼る作業が行われていました。
昼前に完成していた寝室のフローリング

一条さん(少なくとも我が家)では
床 →、壁 → 天井
の順で仕上げていくようです。

うーん。

 

天井 → 壁 → 床
の順にすれば、床の養生が不要になるのになぁ。。。

 

と素人の私は考えてしましますが、一条さんの順序には
きっと、何かの理由(メリット)があるのでしょう。

 

床暖房のパネルを配置することに関係があるかも知れませんね。

 

いずれにしても、我が家では先に床が施工されましたので、
引き渡しのときには、床のチェックが欠かせません。

夕方の様子。

今日の作業はこの辺で終了。続きはまた明日のようです。

ところで、フローリングを貼るときには、
このような道具が使われていました。

巨大な注射器のような道具で、中にボンドが入っています。
ピストンを押して中のボンドを押し出します。

 

床暖房のパネルにボンドを塗って、
その上にフローリング材を配置して押し付ける。

 

それから、トンカチで横から叩いて隣のフローリング材と密着させる。
といった作業がされていました。

最後に、フローリング材の隅をピンで固定。

赤丸部分に注目。
ホッチキスの針みたいなピンでしっかり固定されます。

フローリング材はピンで止められているので
接着剤が乾燥するまでに動くことがなさそうです。

 

きっちりと施工されているようで安心です。

このあと、完成した部分はボール紙などで養生されて
見えなくなってしまいました。
フローリングに再会できるのは当分先になりそうです。

 

今日、作業を見に行ってよかった。




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