フローリングの接着剤

フローリング材を床暖房パネルに接着するときには
このような道具が利用されています。。。

 

という記事を以前に投稿しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/shiro9kuro9/504619.html

 

このような道具です。

今日は、この中に詰められる接着剤の話。

接着剤は詰め替え式で、詰め替え用の接着剤は
いくつかが段ボールに入れて届けられます。

詰め替え用の接着剤は、アルミのようなもので筒状にラッピングされています。

フローリングにはこの接着剤を利用し、
敷居や框の施工には、白ボンド(木工用ボンド)を利用するようです。

白ボンドは、接着する部材同士が密着していないと剥がれてしまうのですが、
このフローリング用の接着剤は、接着する部材同士(フローリング材と床暖房パネル)に
僅かに隙間ができてもその状態で固まってくれて、剥がれないそうです。
接着剤の段ボールの外側

F☆☆☆☆

 

安心ですね。
ちなみに、接着剤が不足すると、電話一本で一条さんが
宅配便で届けてくれるそうです。

 

なので、大工さんが接着剤をケチることはないとのこと。
普通の工務店での施工では、釘や接着剤を大工さん自身が調達するところが
多いので、どうしても釘や接着剤をケチる手抜き工事が起こってしまう。
しかし、一条さんでは、釘や接着剤など全ての部材が一条さんから支給されるので、
大工さんが材料をケチる手抜きはないとのこと。

これまた安心です。
ただ、大工さんが作業工程をケチる(作業が雑、釘を打つ手間を省く)
という手抜きはありそうな気がしますが…

 

よい大工さんに出会うことが必要ですね。

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