現場を見に行ってみると、2部屋だけ
石膏ボードの貼り付けが完成していました。
それは子供部屋。
いい感じに仕上がっています。
天井は工事がまだですが、梁が見えている今の状態のままでも
悪くないような気がします。
クローゼット上の左側の様子。
ロスガードの管がにょろーんと出ています。
この部分はこのままでは見栄えが悪いですね。
窓枠付近の拡大。
石膏ボードは「釘」ではなく「ビス(ネジ)」で止められています。
屋根の瓦も「釘」ではなく「ビス」で止められていました。
石膏ボードは、以前は、釘で止められていたようです。
それがビスに変更になったとのこと。
地震の時に外れにくいなどのメリットがあるでしょうか。
このようなビスが使われています。
準耐火仕様でない我が家では、長さ32mmのものが使用されています。
石膏ボードの厚みを考慮して、基準を満たす長さとしては28mmでよいのですが、
少し長いもの(=高価なもの)が採用されています。
準耐火仕様だと石膏ボードが厚くなるのでもっと長いビスが必要になります。
見えない部分で少し高価なものを採用するなんて、
コストダウンを追及するハウスビルダーでは、考えられないことですよね。
細かいところで安心感があります。