築1年の感想(光熱費編)

 
Qです。
 
1年分の光熱費のデータが揃いました
 

Q家のスペック
 
 
 
 
≪Q邸≫
太陽光なしオール電化
滋賀県湖東地域、一応Ⅳ地域、年平均気温14.8℃(金沢、舞鶴とほぼ同じ)
                       

この1年は13.5℃
関西電力管内(はぴeプラン)
 
セゾン平屋34.5坪、勾配天井4坪、ロフト3.75坪
 
 
 
 
 
 
 
≪家族構成≫
 
Q    : 週5日在宅、うち平日は家で仕事
Q嫁  : 終日在宅
息子(小1):小学校のため、平日7時半~15時は不在
娘(年中):幼稚園のため、平日8時半~15時は不在
 
…の4人家族


≪断熱性能≫
Q値1.64W/(K/m2) ←窓が大きいのでかなり悪い数値
熱損失187W/K

 
 
平均気温と1日の電気代(赤:左軸)、使用電力量(青:右軸)との関係のグラフ

 
 
11月の検針期間での平均気温は約11℃、電気代は約9000円
これから寒くなると、電気代が2倍以上になる予想です
 
 
年間の電気代は15万608円
1月あたり、1万2551円でした
 
高い
安い
 
 
オール電化なので、電気代以外のガス代、灯油代が発生していないこと、
夏は24時間全館冷房、冬は24時間全館床暖房をしており、とても快適なこと、
なんかを考慮すると、この電気代はとても安い
と思います
 
 
とくに、夏場の「寒くならない冷房」が快適でした
 
ちょっと遠いところ(普段、誰もいない部屋)で低めの温度で冷房をかけおくと、この空気が移動する間に温められて湿度がぐっと下がる。
 
我が家の場合、ロフトで25℃設定でエアコンをかけておくと、
リビングの室温28~29℃、湿度40~50%になっていました。
これぐらいの室温だと、冷え症のQ嫁でも大丈夫
 
このような空調の方法は、高気密・高断熱でないとロスが大きくてできないことですよね~
 
 
 
 
我が家は一条工務店のセゾンタイプ(木造軸組)なので、断熱性能が高いi-cubeなどツーバイ系の家では
もっと光熱費が安くなると思いますよ~
 
ただ、関東では既に電気代が値上げになっていますし、
関西はこれから値上げされる予定ですので、
来年以降、これ以上電気代を安くすることは難しいかも
 
 
とはいえ、1か月前までは「節電対策なし」でしたが、
ここ最近は、「換気扇作動時間のコントロールによる節電」をしています
このおかげで、11月の電気代は、上のグラフによると、平均気温の割には安くなっているかも…
 
 
このように、節電対策はこれからが本番ですが、
今のところ、この光熱費には満足しています
 
 
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