Qです。 今日は家ネタです。 先日も使用した我が家のざっくりした間取りです…
左上の「書斎」は方角でいうと北になりますが、 この部屋が寒いんですよ~。
いやね、書斎は北にあるから寒い…のかも知れませんが、ほかにも理由が考えられます。
そこで、我が家の書斎が寒い理由を挙げてみます。←Qの推定です。
理由1:玄関の横であるから
玄関はやっぱりちょっと寒いです。
特に我が家の場合、断熱性が劣る引戸の玄関扉を採用しているので、 他の家より玄関が寒いと思われます。
理由2:換気量が多いから
書斎の換気量が他の部屋の2倍なんですよね。
通常、2時間に1回空気が入れ替わるように計画換気されていますが、 我が家の書斎では1時間に1回空気が入れ替わっちゃています。
これは結構寒いんですよ。
理由3:書斎の床暖房のゾーンが南側のLDと同じゾーンだから
書斎は北側なのに床暖房のセンサは南側のLDにあります。 南側は日射があるとかなり暖かいので、ここのセンサを基準に制御されると 北側の部屋は寒くなるはずです。
寒い書斎に合わせて快適なLDの温度設定を高くするのもちょっと…なので、
押し入れで眠っていたセラミックファンヒータを補助暖房として利用しています。
これ、古いので、もう売ってないですね。 似ているものだと…
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こんなんですね。
値段はちょっと高くなってますが、出力や性能は良く似てます。
ちなみに、書斎にはエアコンがありますがエアコンは使いません
エアコンをつけない理由は以下の通り。
・エアコンは吹き出し口が高いところにあって、頭が熱くなるのがイヤ。
セラミックファンヒータなら足元から熱風を出せるから。
・セラミックファンヒータは、600Wで10分だけつけてすぐに消すという使い方なので、 エアコンよりも効率的。
10分で室温が1℃ぐらい上昇し、消してからも暖かさが持続します。
高断熱万歳です
いや~、しっかし、セラミックファンヒータのような補助暖房を使う時点で 床暖房のゾーン分けの失敗を認めているような敗北感がありますね。
我が家の書斎のように、 これだけ寒くなる条件が揃うことも珍しいのかも知れませんが、 なんだか残念です。
設計時点で寒くなりそうな部屋が分かれば、 その部屋だけ床暖房が別ゾーンになるようにしておくのが最良でしょう。
寒くなる部屋を予測するのが難しいんですけどね…