近所に立派な平屋を建てている人がいます。そこで、
上棟祝を贈りました
上棟祝って、どんなものを贈りますか？？
滋賀県のこの地域では、日本酒の一升瓶２本にのし紙をつけたもの、って相場が決まっています。
値段はだいたい3000円～4000円といったところ。
もともと知り合いだし、これからご近所さんになるので、これからもよろしく！
との意味を込めてお贈りしておきました。
建築をする工務店によっては上棟は一大イベント！
上棟祝を贈った方は、地元工務店で建築されます。
一条工務店のような大手(?)のハウスメーカーでは、上棟式うんぬんで、施主が職人にいろいろ接待を行うことは基本的には不要です。
つまり、気持ち程度でOK。
しかし、上棟祝を贈った方が契約した地元工務店では、
「上棟式で接待してあげてください」
と、決められているみたいです。
ふーん、そうなのね。と聞いていたんですけど・・・
悪天候で上棟が延期になってさぁ大変
上棟の予定日が嵐だったんですよ。
上棟式に備えて、いろいろ準備されていました。
困ったのは弁当です。
職人さんの昼ごはん、たぶん10人前は準備されたんじゃないですかね。
上棟が延期なので、職人さんはお休みで現場には来ません。
自分たちでは食べきれないから、ということで頂戴しました。
見るからに立派な弁当4人前。
開けてみるとびっくり！
我が家の3食分のおかずがまとめて入っている！
これを4人前！
寿司屋さんの弁当なので、刺身がめちゃ美味しい！
これだけ上等なものだと・・・
タダでもらうのはさすがに気が引けました
上棟祝、たかだか3000円程度でこれを4人分も貰うわけにはいきません。
たぶん、高級弁当4人前だと1万円はしてるでしょうから。
ちょこっとですが良識の範囲内で商品券でお返しをしておきました。
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大手のハウスメーカーはある意味楽ちん
地元工務店で建築すると、大手のハウスメーカーで建築する場合と比べて、トータルコストは安くなるのかも知れませんが、上棟式の接待だけでも大変そう。
加えて、建築中のお菓子の準備なんかも・・・って考えると、かなりの手間がかかりそうです。
もちろん、最近では地元工務店でも接待などは楽になってるところも多いとは思いますが、煩わしさ嫌いのQには、お金で解決したいと思ってしまいます。
隠れた手間もコストのうち、と考えると、大手ハウスメーカーも割安に見えてくるかもしれませんね。
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