白木のカビ除去、プロの技(白木カビその2)

前回記事↓

和室の白木部分にカビが発生しました(白木カビその1) – Q家のブログ-一条工務店で建てたロフト付の平屋注文住宅-

 

の続きです。

 

 
目次

プロに任せることにした白木のカビ除去作業

職人さんがやってきました。

朝の8時から作業開始です。

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職人さんが所属するこの業者さんは、一条工務店の引渡し前のハウスクリーニングを請け負っているようです。

 

引渡し前のハウスクリーニングでは、

(1)木くずなどの全体の掃除

(2)ワックスがけ

なんかを担当していているそうな。

 

ワックスがけについて

我が家は築3年ですが、たまにワックスがけをしています。←使用しているワックスなどについてはそのうち記事にしますね。

業者さんによると、築3年でも、全くワックスがけをしていない家は、床の状態がひどいことになっているようです。

また、DIYでのワックスがけに失敗して、ムラだらけになっている家もあるようです。

それでも業者さんは、ちゃんと修復してくれるそうですよー。

さすがプロ。

 

ちなみに、我が家は一条オーナーの間で流行しているコーティングはしていません。

それでも、業者さんが「まだまだきれいですよー」と言うくらい、そこそこきれいな状態は維持できています。

業者さんに依頼しても、ワックスがけの費用はコーティングと比べればそれほど高くないので、無理してコーティングを依頼することはない!というのが私Qの意見。

 

 

本題の白木のカビについて・・・ 

白木のカビを除去する道具

DIYしたい人は必見ですよ。

(1)養生シート

(2)養生テープ

(3)ドライヤー(!!)

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早く乾燥させることが大事なのか、温度を上げることが大事なのか、よく分かりません。

作業時の温度は、外気温6℃ぐらい。

換気のために窓が開放されています。

室温は20℃から18℃までは下がりました。

 

それから、

(4)刷毛(はけ)

(5)謎の液体

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刷毛は50mmのを使ってますね。

 

謎の液体の中身が何かは、聞いてませんが、

 たぶん、このへんのものを使っているのでしょう。 

 

この液体の濃度をどれくらいにするか。

ノウハウがあるんでしょうね。

 

 作業手順

(1)養生

(2)刷毛で謎の液体をぬりぬり 

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(3)自然乾燥+ドライヤで乾燥

 

(2)-(3)をカビが無くなるまで繰り返し。

 

 

やっぱり、カビが生えてからの時間が長かったせいか、カビの除去には時間(繰り返し回数)が掛かりました。

 

作業前後の様子

作業後。きれいになりました。

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 作業直後。

まだ謎の液体で湿った状態です。

 

作業前↓

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作業後の夜(約8時間後)↓

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 薬品を塗った部分だけが漂白されて、ツートンになってます。

業者さんによると、時間の経過に従ってツートンに見えている部分は気にならないようになじんでくるそうです。

現状はツートンだけど、とにかくカビが除去できてよかった!

 

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気になる費用

業者さんに「内密に!」と釘を刺されていますので公開できません。

が、一条工務店提携価格ということで、通常よりも安くして貰ってます。

作業時間は2時間ぐらい。

職人さんの給料と、会社の儲け分と、薬剤費用などから最低限のところを考えると、極端に高くも安くもないと思われます。

 

初めて有料のメンテナンスを利用しましたが、きれいになってよかったです。

 

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