今回はこちらの記事の解決編です。
変色しちゃった一条テレビボードにがっかり – Q家のブログ-一条工務店で建てたロフト付の平屋注文住宅-
つまり、テレビボードの化粧板が黄色く変色しちゃったのです。
化粧板変色の原因は?
このように変色しちゃう原因は何なのでしょう??
まず、症状としては、
(1)黄色くなる。
(2)我が家の化粧板の色はピアノアイボリーですが、ブラウンなどの他の色でも同様に黄色くなる。
(3)現在築3年ぐらいの、ある時期に製造された化粧板に集中して症状が出ている。
ということらしい。
原因は、
(1)紫外線ではない。
(2)耐光性の加工はしてある。
(3)塗料の問題。
と一条関係者に説明されました。
ほんま?
私の父がたまたま染料のプロなんですが、父によると、
塗料が変色する原因は大きく2つ
紫外線とガス
らしいです。
紫外線でないとすると、我が家で有毒がガスが発生していることになりますね。
もしや、さつまいもを食べると出てくるガスが原因なのか?!
な、わけないわな。
変色したものは全て交換で対応されます
とりあえず、施主としては交換されて新品になればいいわけですが、一条さんとしては余分なコストが掛かって大変ですよ。
ちゃんと原因が特定できてないと、「また変色!」なんてことも起こりかねません。
だから、原因が紫外線じゃないよーなんて言われると、大丈夫かなーと心配になります。
とはいえ、施主としては変色した部分全てを新品に交換してもらえるということで、これから変色しちゃうかも知れない人も安心できます。
ただし、交換部品は、全てフィリピンの工場から海上輸送されますので、待ち時間は約1か月。
それから業者さんとの日程調整がされますので、修理に2か月ぐらいみたほうがいいですね。
ちなみに、我が家の場合、正月を挟んだので3か月以上掛かってます(現在進行形!)
交換作業の様子
作業1日目では扉部分だけ交換されました
でも、扉だけでなくて、壁にくっついた縦長の部材も交換する必要があります。
写真では分かりにくいですが、黄色くなってるでしょ?
この部材の交換が大変なのです。
作業2日目の午前3人がかりの作業です。
テレビボードの中身を出して、
扉を外して、
場合によっては棚の部分も取り外す必要があります
壁に掛けたテレビはそのままですが、テレビボード中に収納されていたウーハーは外に出されてますね。
収納の中身を全部出されるのって、それなりに綺麗にしとかないといけないし、何が入ってるか他人に見られちゃうので、かなりのストレスです。
作業をする側も余分な作業が増えることになるので、誰もうれしくない作業ですよ。
新品になってもあまりうれしくないです。
さてさて、壁にくっついた縦長の部材を交換すると
やっぱり壁紙との間で不具合が生じます。
壁紙が剥がれて浮いちゃってます。
しかし、作業後にこの状態であれば、かなりキレイなほうらしいです。
場合によっては壁紙がビリビリになることもあるそうな。
作業2日目の午後
クロス屋さんが来て、壁紙をきれいに補修してくれました。
まだ修理はつづく
一応、大きな作業は終了しました。
しかし、一部の部材の凹みが見つかったので、その部材は再度交換することに・・・
また、フィリピンからやって来るので1カ月待ち・・・
その部材は壁にくっついた部材ではないので、さっさと交換できるようです。
長い長い交換作業の完了までもう少しです。
ポチお願いします!