朝晩が冷えるようになってきました。
最低気温が15℃以下になります。
姫高麗のメンテナンスは終了
このくらいの気温になると、芝生の成長が遅くなるので、放置してもOKです。
高麗、姫高麗などの日本芝であれば、寒くなって枯れるのを待つだけです。
今日の芝生。我が家の芝生は繊細で美しい姫高麗です。
美しいはずが、シーズンオフでメンテナンスをサボっているので雑草だらけです。
9月13日に最後の芝刈りをしてから完全に放置しています。
所々にある緑のかたまりは、クローバーが生えているところ。
芝生が枯れてからの寒い時期に、除草剤で撤去する予定です。
芝刈機で刈れない場所は放置
今年は、芝刈機が届かない端っこの芝は放置することにしました。
端っこの部分は、このように、ぼさぼさになってます。
以前にバリカンで刈ったことがありましたが、軸刈りになって枯れてしまい、大失敗でした。
なので、枯れちゃうよりは、ぼさぼさのほうが良いということで、放置を選択しています。
我が家の芝生は迷ったら放置。「楽な割に美しい芝生」がモットーですから。
冬の間にやっておきたい芝生の準備
楽をしているとは言うものの、次のシーズンに備えて、春までにやりたいことはいくつかあります。
(1)芝刈機のメンテナンス
錆びないように錆止めをしておきます。
(2)乾燥時の散水
芝生の表面は枯れますが、根は生きてますので、過度に乾燥させないようにたまには散水することが必要です。
(3)施肥
2月ぐらいから開始すればよいですかね。
5月までのスタートダッシュが大切です。
(4)除草
除草してないと施肥しても雑草が元気になるだけ。
1月か2月にはやっておきたいですね。
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やっておきたい作業はもうちょっとあります。
(5)サッチング
枯れた芝(サッチ)を除去する作業です。
2月末から3月初旬に、10mmぐらいで枯れ芝に対して芝刈りすることで実施する予定です。
(6)芝焼き
3月初旬。サッチングの後で、残った枯れ芝を焼いてしまいます。
芝の色が黒くなることで、地温を上げやすくなります。
熱によって害虫の卵を除去できるのもメリット。
このくらいやっておけば、来年には元気な芝生が復活するはずです。
来年の美しい芝生のために、ちょっとだけ努力しましょう。
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