もうすぐ3月。
おうちに芝生がある人は、そろそろ芝生のメンテナンスをしましょう。
放置していた芝生の現況
9月に最後の芝刈りをしてから完全に放置していた芝生。
我が家の芝生は繊細で美しい姫高麗ですが、今の時期は枯れています。
それにしても、ひどい状況になっています。
カタバミとクローバーがぎっちり。
このままでは春になっても美しい芝生は望めません。
芝生よりもカタバミやクローバーのほうが繁殖力が強いので、こいつらが生えているところでは芝生が成長できないんですよね。
2月後半から3月初旬にしておきたい芝生メンテナンス
そこで、今日は家族総出で以下の作業をしました!
以下の作業は、我が家に限らず、芝生があるおうちでは、ぜひやっておいてほしい作業です。
(1)除草
基本は手作業で除草します。
なるべく根を取ることが今後の除草作業を楽にするためのコツです。
除草剤は芝生対応のものであれば使ってもOK。
ただし、芝生シーズンになってからの使用は、芝生の成長にも悪影響が出ますのでお勧めできません。
(2)サッチング
サッチ(枯れた芝)をなるべく取り除くサッチングという作業をします。
サッチングには色んなやり方があって、
[1]熊手などでサッチを除去する
[2]芝焼きをする
[3]短く芝を刈る
などが考えられますが、
我が家では去年に引き続き、「[3]短く芝を刈る」を採用しました。
ただ、今回は20mmで刈って、疲れたのでやめました。
本当は10mm ぐらいで刈りたいところです。
(1回で10mmに刈ろうとすると抵抗が大きすぎて刈れないんです。)
(3)施肥
芝生の肥料には、粒状のものと液肥とがありますが、今回は液肥を撒きました。
液肥は撒きムラが少ないことと、即効性があることがメリット。
経験上、芝生はスタートダッシュ、つまり春の時期に早く成長させることが重要だと思うので、今の時期から芝生の栄養補給を行います。
(4)目土、目砂の投入←今日はやってません(汗)
除草して穴が開いたところや、凹凸があるところは、土や砂を入れて平らにしておくほうがよいです。
見栄えもよくなり、芝刈りの作業性も向上するのです。
この作業、今日はやってませんが、近いうちにする予定です。
作業後↓
なんとか春を迎えられそうな程度に綺麗になりました。
家族のみんな、ご苦労さんでした。
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家族での作業にメリットあり
今日の作業は家族4人で3時間くらい掛かる作業でしたが、みんなで庭でワイワイやるのもたまにはいいかな~と思いました。
子供たちは、お手伝いのご褒美に、普段は飲ませてもらえないサイダーを飲んでご満悦。
大人も作業の後のビールがおいしい!
そろそろ春なので、体を動かして家族みんなで遊べるといいですね。
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