ブログを更新していない間にいつの間にか我が家は築5年半が経過しました。
今回は、照明機器のLED化についてです。
玄関ポーチライトをLED電球に交換
5年ぐらい前は、ちょうどLEDが普及し始めた頃なので、この頃に建てられた家は、照明がLEDの箇所とLED以外の箇所とが混在しています。
室内の照明はLEDのものが選択できましたが、玄関ポーチライトのように屋外に設置するものは、当時はLEDのものがほとんど存在しませんでした。
しかし、今ではいろいろなLED電球が登場しましたので、節電のためにLED電球に交換することにしました。
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自動調光機能付きの玄関ポーチライトに対応したE17ソケットLED電球
我が家の玄関ポーチライトは、自動調光機能が付いています。
もともと白熱電球で使うことを前提にしていますので、人が近づくと100%の光量となり、人が近づかないときは、節電のために20%の光量になります。これが自動調光機能。
つまり、電気をたくさん使う白熱電球で8割節電できる当時はありがたい機能。
・・・だったのですが、こんな機能があるので、LED電球を選ぶのが大変です。
(1)耐雨性
(2)調光対応(PWM制御対応)
(3)ソケット形状E17
を満たす必要があります。
特に、(2)を満たすかどうかを商品購入前に確認するのは難しいです。
玄関灯がパナソニック製の機器なので、パナソニックのLED電球を探しましたが、パナソニックはPWM制御対応のLED電球を作ってないのか、対応するLED電球を発見できませんでした。
仕方なく、他社製を探しました。
今回は、使えるLED電球を見つけましたので、紹介しておきます。
今回使用したのはこれらです。↓
左側がクリア電球、右側がミニレフ電球。どちらもE17ソケット対応です。
調光対応のE17クリア電球
クリア電球は、発光部分が見えているので、裸電球に近い光り方をします。
なかなか趣きがあっていい感じです。
値段は画像クリックで確認してみてください。
たぶん1000円ぐらいだったような気がします。
調光対応のE17ミニレフ電球
ミニレフ電球は普通の電球とは異なり、ちょっと変わった形状です。
下向きに光を放射するのに適していますので、ダウンライト型のポーチライトにお勧めです。
値段は画像クリックで確認してみてください。
アンティーク調の玄関灯
今回は2か所についてLED化をしました。
1か所目は、アンティーク調な玄関灯。
こんなのです。
この外観の機器は、5年程度前は調光できるタイプでしたが、最新のものはLED化されて、調光なしになってます。
LED化されたことで常時ONでも充分節電になってるんでしょうね。
カメラの設定を同じ条件にして、LED化の前後を撮ってみました。
LED化「前」(白熱電球)↓
LED化「後」↓
元の白熱電球が40Wで、交換後のLED電球が55Wタイプなので、ちょっと明るく感じます。
LED電球は「電球色」を選択しましたが、色合いは、白熱電球よりもちょっと赤みが少ないように感じます。でも違和感はないです。
ダウンライト型の玄関灯
もう1つの玄関灯は、ダウンライト型のポーチライトです。
LED化「前」(白熱電球)↓
LED化「後」↓
LEDは昼光色にしたので、白熱電球とは色合いが異なります。
電球色のほうが暖かい雰囲気にはなりますが、光量重視で昼光色を選択しました。
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使用3か月でも問題なし
せっかく高いLED電球を購入しても、すぐに点灯しなくなると困ります。
実は、この記事はLED電球に交換してから3月程度経過してから書いてますが、この3月間では問題なく作動しています。
自動調光もちゃんと機能していますので、このLED電球はなかなか優秀だと思います。
また、E17電球のものは、LEDが切れても電球だけで交換できるので便利です。
メンテナンスが簡単なのもいいですね。
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