Qです。
一条工務店セゾンFの10年点検が「概ね」終了しました。
「概ね」とは、一部の作業が終了していないという意味です。
新築している人と同様に、やっぱりコロナ禍の影響があるんですよね。
今回は、10年点検に関する雑記です。
時間に余裕がある方はお付き合いくださいませ。
:
10年点検で塗り直しのメリット
スレート屋根+吹付塗装が標準のセゾンF
今、流行の、タイル張り+ソーラーパネル屋根と比較して、
デメリットは、
塗り直しのコストが必要!
でありますが、メリットもあります。
私が思うメリットは、
建築時の費用が安い
塗り直しで色が選べるので、家のイメージチェンジができる!
ということろでしょうか。
上の写真が塗り直し前、下の写真が塗り直し後です。
塗り直し「前」では、
屋根:緑色、壁面:薄い緑色
でしたが、塗り直し「後」では、
屋根:こげ茶色、壁面:茶系のピンク
になっています。
10年ごとに手を入れることで、家の雰囲気を変えることができる。
うむ。それはそれで良いことだと感じました。
セゾンFでは一部タイルになりますが、タイル面では色の変化はありません。
空調・換気の部品に遅れあり
今回10年点検を受けたのは、私Qの両親宅です。
両親は、2月か3月に点検の依頼をして、塗り直しに関しては、4月中に完了しました。
しかし、一緒に依頼していた床暖房対応のエアコン交換については、5月中旬にやっと終了。
ロスガードのモータと熱交換素子の交換については、交換時期未定になっています。
いろいろな部品を輸入に頼ることの弊害が出てますね。
新築の家でも、トイレの便器と食洗器が品薄になっているようですから、しばらくは、建築スケジュールには余裕を持つことが必要になりそうです。
積雪地域用のエアコン
両親宅は、松本で設計されているためか、多雪地域でない滋賀県の両親宅でも、室外機が高い位置に設置されています。
下の写真の赤丸を参照。
青丸は通常の地面直置きのもの。
赤丸の室外機は、確かに雪が降ったときでも室外機の稼働に影響が出ない、という本来の目的を達成できてはいます。
しかし、うるさい。
室外機の振動が、直接建物に伝わります。室内にいても、室外機が稼働しているかどうかが分かるぐらいの音がします。
一方で、青丸(直置き)の室外機は、全く騒音を感じません。
ということで、音に敏感な人は、室外機を地面直置きにすることをお勧めします。
多雪地域の室外機は、建物とは分離された台の上に設置するのがベストだと思うのですが、なんとかならないんですか?一条さん。
最後に初登場の我が家の愛犬
2歳オス♂の柴犬です。
体重は15kgぐらいまで成長しました。
そろそろ成犬でしょうか。
我が家のワンコにはいつも癒されてます。
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