2019年と2020年における、我が家(Q家)の年間の電気代をまとめてみました。
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Q家のスペック
電気料金を比較する際に必要なのが「どのような家に住んでいるのか」、つまり家のスペックです。
我が家はこんな感じのスペックです。
Q家:一条工務店セゾンV平屋2011年築、114平米(34坪ぐらい)、
ただしロフト約8畳、吹き抜け約8畳あり。Q値は1.7程度(一条の家の割にかなり悪い)。
太陽光発電なし
関西電力オール電化はぴeプラン(改正前の安い料金)、検針日は毎月22日前後
居住地:滋賀県、平均気温は大阪よりも3℃ぐらい低い。
家族構成:夫婦+中学生2人の4人家族。田舎暮らしなので朝型の生活。
セゾンV平屋、太陽光なし築10年の年間電気代は約19万円
年間の電気代。この2年間は、だいたい19万円から20万円の間に収まりました。
数年前までは、16万円台だったような気がしますので、2割ぐらい高くなっているのでしょうか。
子供が大きくなると、起きている時間が長くなるので、生活コストの上昇は不可避ですよね。
ただし、1月あたりの電気代は平均すれば16,000円台なので、全館床暖房、全館冷房の快適な環境が維持できていることを考慮すれば、充分許容できると思います。
太陽光発電の検討など
私は、もともと太陽光発電に友好的でなかったのですが、最近は、我が家にも太陽光発電を導入してみようかと検討する気になっています。
その理由は以下。
①再生エネルギの付加金のために電気代が高くなる傾向がある
②二酸化炭素税の導入が世界標準になりつつある
③太陽光発電導入費用の低下
④環境についても考えてみようかと
太陽光発電を導入すれば、経済的なメリットだけでなく、社会貢献もできるのかな。
もっとも、太陽光パネルの生産から廃棄までにかかる環境負荷を考慮しなければ社会貢献になるかを判断できないのですが。
また、安くなったとはいえ、それなりの初期費用がかかりますよね。
子供の学費がかかりますし・・・
なので、太陽光発電について、検討は勧めますが、導入するのはもうちょっと先になりそうです。
最後に雑記
我が家では、毎年ひな祭りに子供の写真を撮ることにしています。毎年決まった日に写真を撮ることは、子供の成長の記録を残すことができるのでお勧めです。
ちなみに息子は受験が終了し、解放された日々を過ごしています。4月からは寮生活になるので、来年以降は写真が撮れないかも。期待と不安の新学期になりそうです。