ブログを読んでても、ロフトがある家ってそんなに多くないので、ロフトについて何回かに分けて書こうかと思います。
カテゴリーも新設しました。
“25【設備】ロフトがある平屋一戸建て” – 記事一覧 – Q家のブログ
平屋にロフト
平屋の場合、どこにでも設置できそうなのがロフト。
(実際は、屋根形状や家の強度に影響されますが・・・)
我が家の場合は、家のど真ん中にあるダイニングにロフトを設置しました。
一条工務店の場合、セゾン系ではロフトの設置が可能ですが、i-smartなどのツーバイ系ではロフトが設置できるかどうか私には分かりません。
我が家のロフト。
はしごで上り下りする必要があるので、大きな荷物を運ぶのは大変です。
でも、巨大な収納なので非常に重宝してます。
子供が大きくなると、どんどん物が増えますからね。
ロフトの坪単価
ロフトを設置すると、セットで必要となるのがはしごを掛けるための空間となる「吹き抜け」。
一条工務店では「勾配天井」と呼ばれています。
我が家の場合、ロフトの費用と吹き抜けの費用を合計すると約115万円(税別)でした。
なんて高額な・・・
贅沢なオプションかも知れません。
ただ、坪単価にすると、115万円÷3.75坪で、約31万円(税別)です。
2階に荷物を置くための部屋を確保するよりかなり安くできますよね。(3年前の値段です。)
注文住宅だと、2階の部屋の坪単価55万円はするでしょ。
あ、我が家のロフトの広さは7.5畳、吹き抜けは8畳です。
ロフトの坪単価は、ロフトが広くなるほど、また、吹き抜けの部分が狭くなるほど、安くなる傾向がありますよ。
ロフトは床面積の算出対象外
家を建てると嫌でも付いてくるのが不動産取得税と固定資産税です。
でも、ロフトは(天井高や面積等の要件を満たせば)床面積に算入されません。
すごーく節税になります。
具体的には、7.5畳のロフトだと、固定資産税の評価額で100万円ぐらい影響がありますね。
固定資産税は毎年請求されますので、大変なお得です。
つまり、ロフトを設置すると、家の広さの割に税金を安くすることができるわけです。
って考えると、2階に荷物置き場になるような1部屋を増やすぐらいなら、ロフトにしちゃうのも一案だと思いませんか?
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建築時点での100万円超えの出費は痛いよね~
いやほんと。
私も建築計画中は予算について悩みました。
やりたいことを全部盛り込むと、無限に予算が必要になりましたから。
ただ、ロフトへの100万円超えの出費は、今となってはいい出費だったなーと思います。
私の場合、建築計画中はあとから変更できないことに優先して予算配分しました。
あとから変更できないってのは、コンセントとか、間取りとか、スイッチの配置とかでしょうか。
逆に、あとから変更できるのは、壁紙、給湯器、シーリングライト、家具などでしょうか。
いろいろなオプションを検討されるのでしょうけど、ロフトも採用してもらって、ブログで紹介してもらえるといいなーと思ってます。
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