快適な全館空調(全館冷房)を実現する

Qです。

 

我が家での夏場の全館空調は3シーズン目です。ヽ(´∀`)ノ

24時間冷房中~

 

全館空調とはいうものの、ロフトにあるエアコンの冷気を全館に回す、簡易的な全館空調ですが…

 

実は、私Qは、エアコンの冷気が大嫌い!(`Д´)

 

寒くてじっとりするあの感じ。(`Д´)

朝、起きるとのどが痛くなるあの感じ。(`Д´)

 

だめっす。

 

 

しかし、この嫌な感じは、

気温を上げて湿度を下げることで解決できる!

ヽ(´∀`)ノ

ってことが分かりました。←個人差はあるでしょうが…

 

つまり、湿度が下がれば快適ってことです。 

 

 

 ほんじゃ、湿度が低い環境をどうやって作るか。

 

 
目次

①エアコンの再熱除湿を利用する

これが一番簡単。気温をあまり下げずに湿度だけ下げることができる。

ただし、電気を使って温度を下げた空気を、電気を使って温めているので、

電気代が高くなる。

…なんでこのクソ暑いのに電気で空気を温めてやらにゃーならんのよ! (`ε´)

 

ってことで我が家では却下!

 

②遠いところで少し強めの冷房をつける

我が家で実践しているのはこの方法! (´ω`)

 

図解してみましょう! 

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 我が家は平屋+ロフトという構造で、ロフトにエアコンがあります。

このロフトで、少し低めの温度で冷房をつけます。(除湿じゃないよ!)

温度設定は、24~27℃

 

ロフトにいるとちょっと寒いけど、通常ロフトは無人なので大丈夫。

 

で、このロフトの冷気は、シーリングファンを回すことで、

温度が上がりながら1階に降りてきます。

 

このとき湿度が下がります。

1階の温度は27~29℃、湿度は低いときだと40%ぐらいになります。

 

このようにすることで、再熱除湿と同じ効果が得られます。

 

電気代は、通常よりも低い温度に設定する分は高くなると思いますが、

エアコンって室温を一定に保つための必要電力は僅かなので、

電気で空気を温めるよりは消費電力が少ないのではないかと思います。

 

ってことで、快適な空調のためには、魚を焼くように、

遠火の強火

がお勧めであります。

 

 

 

 我が家の場合、ロフトにエアコンがありますが、吹き抜けがある家では、

吹き抜けにエアコンを付けてもいいですね!

 

ロフトも吹き抜けも無いよ!っておうちでは、

和室などの使ってない部屋はないですか??

 

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長くいる部屋の隣りの部屋のエアコンをつけて、サーキュレータや扇風機で

冷気を送ります。 

 

このようにしても、同じように湿度を下げることができますね。

 

冷房のじっとり感と肌寒い感が嫌いな人は、お試しくださいな。

 

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