床暖房室外機の断熱工事DIY(後編)

 前回記事の続きです。

前回記事から先に読んでくださいねf:id:chienokobako:20140907035443g:plainf:id:chienokobako:20140907035443g:plainf:id:chienokobako:20140907035443g:plain 

床暖房室外機の断熱工事DIY(前編) – Q家のブログ

 

 

 

 

ヘッダーボックスとの隙間をどうするかってことですが・・・

 

 
目次

手順3:固まるのを待って、再度吹き付け

先に吹き付けたウレタンが固まってから、その隙間を埋めるようにもう一度吹付をしました。

 

コーキングとかパテなんかで隙間を埋めてもいいのですが、断熱性は発泡ウレタンが一番ですので。

 

午前中に1度目の吹き付けをしてれば、午後から2度目の吹き付けができると思います。  

f:id:chienokobako:20141025161240j:plain

上までぴったり埋まりましたね。 

 

f:id:chienokobako:20141025161302j:plain

この日の作業はここまでで終了。

 

1日じゃあ完了できません。

 

 

 

手順4:太陽光が当たらないようにウレタン表面を覆う

発泡ウレタンは耐光性がないので、むき出しのまま放置するとボロボロになります。

ちゃんと固まったら、不要な部分をカッターでそぎ落として、何かで表面を覆います。

 

 

 

私の場合ビニールテープにしました

狭いところなので、とっても作業が難しいです。

f:id:chienokobako:20141025161321j:plain

見えるところではないので、ウレタンが覆われていればよし。 

 

f:id:chienokobako:20141025161338j:plain

 

 

両親宅でも同様にぐるぐる巻き。f:id:chienokobako:20141025161348j:plain

ビニールテープ以外では、ペンキなんかでもOKだと思います。 

とにかく、ウレタンに紫外線が当たらなければいいと思われます。

 

 

 

断熱工事DIYの効果は・・・ 

金属部分がほぼ完全に覆われましたので、金属部分からの放熱はかなり抑制されるはずです。

ただ、実際に消費電力にどれくらい影響があるかは不明です。

今のところ、自己満足度が高いだけですね。

 

とはいえ、これまでの電気代と気温の記録が保存されてますので、これまでの分と、これからの分とを比較すれば、それなりに効果が見えてくるかも知れません。

春までの電気代を使って効果をレポートする予定です。

 

希望的観測では、3%程度の効率アップになっていると思います。

断熱工事DIYの効果があることにご期待ください!

 

ポチお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村




よかったらシェアしてね!
目次
閉じる