今年もついに床暖房を開始してしまいました。
床暖房をつけたくなる外気温
我が家の電気代と外気温との関係です。
(関西電力はぴeみる電より引用)
10/24の最低気温が6℃でした。
この日の朝は寒かったので、次に寒い日があれば床暖房を開始しようと決意しました。
そして、10/28。
翌日の最低気温予想が4℃だったので、この日の深夜に床暖房を開始しました。
毎年、我が家の外の温度計が7℃ぐらい(公的な観測点では4℃ぐらい)になると床暖房をつけますので、今年も例年通りですね。
床暖房開始時の事前の準備
循環液のチェック
今年で4シーズン目の床暖房室外機さま。
さすがに汚れが付着してきました。
汚れは見ないふりをして、ガソリンの蓋みたいなキャップを外して液量をチェックします。
はい。充分、液が見えているのでOKです。
4シーズン目でありますが、今まで1回も補充したことはありません。
今年は補充する気、満々だったんですけどねー。
古いバージョンなので開栓の儀
なんだか最近の全館床暖房は開栓の儀が不要になっているとか?!
我が家のは古いバージョンですので、床暖房を開始する際には開栓の儀が必要です。
まずはヘッダーボックスをオープン
開けると、たくさんの配管と、配管毎に流れのON/OFFを行う電子弁とが並んでいます。
メインの弁。手動式です。
上の写真は「閉」状態です。
この状態からからネジを回して、 ←これは誰でもやりますが・・・
ネジが緩んだら上に引っ張り上げます。←これを忘れると温まりません。
「開」状態になりました。
これを2か所行います。
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まだまだ深夜電力の時間だけで充分
今の季節であれば、昼間の日射があればかなり室温が上がりますので、床暖房は冷え込む深夜だけで充分です。
毎年、この時期は、深夜電力が開始になる23:00(上の写真では23:30になってますね)から、深夜電力が終了になる7:00までだけ床暖房を動かします。
しかも、誰かが寝る部屋では床暖房をつけません。←もっと寒くなったらつけますよ。
我が家の家族は寝るときは暑がりなんですよ。
床暖房をつけるのは、LDK、玄関、風呂・トイレ、洗面所、そして仕事部屋。
設定温度は25-27℃。これで室温21℃を維持できます。
全館床暖房では、連続運転が推奨されてます。
立ち上がりの消費電力が大きいからという話ですが、今の時期は深夜電力だけの間欠運転でもいいでしょう。
一番上の画像の紫色の枠に初日の電気代が表示されていますが、今の時期は大して電気が使われている様子はありませんから。
やっぱり快適、床暖房
朝起きたときに、 床が暖かいのは気持ちいいですね。
床暖房をつけてから、朝の外気温が高い日もあるのですが、一度いい思いをするとやめられないのが床暖房。
たぶん、春までつけっぱなしになると思われます。
ブログを見てると、みなさん色々な設定で床暖房を使ってますよね。
設定するのが水温であって、室温でないところが床暖房の設定を複雑化しているわけですが、家に合った設定(使い方)を探すのが床暖房の醍醐味であったりします。
床暖房がある人は設定をいじって楽しみましょう。
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関連記事です。
2014年の電気代についての記事です。