本日は衆議院選挙の日。
与党圧勝であります。当選した議員のみなさん、選挙後も、国民のためにしっかり働いてください!
さて、我が家の加湿器・・・
スチーム式の加湿器
これがお勧めです。
まだそれほど乾燥してないので、本格的な加湿器の稼働には至っていませんが、初期段階として稼働を開始したのが、上の写真の加湿器です。
超小型の加湿器。
特に、安いのがいいです。びっくりの安さ。
この加湿器は、 加湿量・・・約150mL/h
高気密高断熱の家では、家全体の湿度を上げるほどの能力はありませんが、家全体の湿度を維持するにはなかなかのものです。
「家全体」ってのがポイント。詳細は下で紹介している過去記事を参照してください。
現状は・・・
暖房をケチってたら気温が19℃台になっちゃいました(汗)。
一方で、まだ湿度は高いので、ほどほどの加湿量で充分です。
もっと乾燥してくると・・・
もっと強力なスチーム式のこれを使います。
これはパワフルかつ高効率なので、もっと乾燥する時期には大活躍します。
スチーム式と床暖房との相性
去年から、我が家では、昔ながらのスチーム式の加湿器を使うようにしています。
スチーム式の加湿器は、加湿したときに室温が下がらないのがいいのです。
霧化式の加湿器や、気化式の加湿器だと、気化熱が奪われるので室温が下がります。
加湿器の周りだと4℃ぐらい下がりますよ~。
床暖房では、床を温めて、床の熱で空気を温めますよね。
なので、床下に逃げる熱が多くなる分だけエアコンに比べて効率が悪い。
ただでさえエアコンよりも効率が悪いのに、さらに気化熱を奪われると、寒い日には床暖房の暖房能力が不足しがちになります。
せっかく温めた空気を気化熱で冷やしちゃうと、床が空気を温めるのが追い付かなくなって、暖房能力が不足するのです。
そこで、暖房能力の足をひっぱらないためには、奪われる気化熱の分だけ熱量を与えて加湿するスチーム式がいいというわけです。
床暖房の家で気化式の加湿器を使っていて、なんだか室温が上がらないな~と感じたら、気化熱によって暖房能力が不足していることを疑ってみてください。
そのような場合に、スチーム式を使ってみることを検討してみることがお勧めです。
加湿器についての関連記事はこちらを参照してください。
新居での加湿器、加湿能力(加湿量)の選び方 – Q家のブログ-一条工務店で建てたロフト付の平屋注文住宅-
加湿器が揃いました! – Q家のブログ-一条工務店で建てたロフト付の平屋注文住宅-
スチーム式の加湿器のデメリット
最大のデメリットは、本体や吹出口が熱くなること。
これにつきると思います。
1,2歳の子供がいると、特に気を遣います。
3歳ぐらいになれば、「熱いから触っちゃダメ!」と言っておけば分かりますが。
見かけの消費電力が大きいのもデメリット。
家全体でみれば、それほど消費電力が大きくなることはないのですが、そのへんは過去の記事を読んでくださいませ。
スチーム式加湿器はメリット大
やっぱりスチーム式加湿器はメリットが大きいです。
まずは、清潔性。
加温するので殺菌できます。
ばい菌をまき散らす可能性は低いです。
霧化式や気化式ではどうなのかな~??
そして、維持費
スチーム式のものは交換部品の価格が安めです。
特に、上のツインバードのものは交換部品なしです。
三菱重工のものは、フィルターが1500円弱です。
気化式のものだと・・・
えっまじ!!というほど高いものがあります。
交換部品の価格も調べてから加湿器を選んだほうがいいです。
加湿器選びのまとめ
加湿器を選ぶのは、好みによるところが大きいので、正解は1つでないと思います。
1つの考え方として参考になれば幸いです。
ちなみに、スチーム式は、他のタイプと比較すると、加湿能力の割に小型軽量なので、私の場合、旅行に行くときに持参してます。
宿は乾燥しますし、加湿器が借りられないこともありますので・・・
使う場面をいろいろ考えて、便利そうな加湿器を選ぶといいでしょうね。
我が家の加湿器の紹介でした。
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