2015年もいよいよ大晦日。
初売りで靴を買うならシューズボックス(下駄箱)に新しい靴を収納するスペースを確保しておきたいところです。
今回は、シューズボックスの収納術についてです。
シューズボックスの各段における高さのピッチ(間隔)に注目
シューズボックスをイメージした図を描いてみました。
シューズボックスが複数の仕切り板で複数の段に分割されています。
左側のシューズボックスと右側のシューズボックスでは、同じ数の靴(五角形で表記)が収納されています。
左側のシューズボックスでは、高さのピッチ(仕切り板の間隔)を一定にしています。
家の引き渡し直後はこのような状態でしょうね。
靴の高さに関係なく、高さのピッチを一定にしていると、見た目はいいのですが、それぞれの段に無駄なスペースが生じてしまいます。
左側のシューズボックスの最下段のように、ブーツを立てられないからという理由で寝かせて収納したりすると、スペースの効率は最悪です。
シューズボックスの高さのピッチを靴に合わせて変更する
上の絵の右側のシューズボックスでは、靴の背の高さに合わせて各段の高さのピッチを調整しています。
つまり、靴の上端と上の段の仕切り板までの隙間が小さくなるようにしています。
すると、新しい靴を収納するための新たなスペースが発生します。
あら不思議。
同じような高さの靴を同じ段に収納する
シューズボックスの高さのピッチを調整する場合、同じ段には似たような背の高さの靴を収納すると効率的です。
長靴を収納する段の例・・・
我が家は田舎なので長靴が必須ですが、収納を占領するのが悩み。
このような背が高い靴を収納する段をつくると、仕切り板を抜く必要があるので仕切り板が余ります。
余った仕切り板は、背の低い靴を多く収納するために使います。
このように、靴の出し入れがしやすい程度に高さのピッチを調整してやると、
おそらく靴の収納量が2~3割程度アップするのではないかと思います。
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シューズボックスの仕切り板のピッチを変更する作業は、かなり面倒ではあります。
しかし、収納効率の向上を実感することができますので、新しい靴を買いたくなったときなんかに是非、実践してもらいたいなぁと思います。
シューズボックスの記事で今年の更新は終了です。
本年もありがとうございました!良いお年を!
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