こちら滋賀県は、2月になってから比較的暖かい日が多い気がしてます。
夜8時でも8℃もあるのは久しぶり!
今日は、夜の8時でも 外気温8℃台です。
このくらいの外気温だと床暖房の設定が27℃でも、ちょっとずつ室温が上がってきます。
久々に室温21℃台になりました。
我が家は家を新築した3年前から外気温が分かる温度計を使ってます。
この温度計は、最近、流行してますね。
高気密、高断熱の家だと、ほんとに外気温が分かりません。
なので、家の外に出るときの服装を決めるために、外気温が分かる温度計は重宝してます。
私が購入したときは6500円ぐらいでしたが、今はもっと安くなってます。
ロフトの温度を見るためにもう1個買おうかと思っちゃいます。
今年は加湿量を少なめにしてます
去年までは、インフルエンザ予防と子供のアトピー対策のため、加湿量をかなり多くしてました。
目標温度20℃、目標湿度60%。
しかし、今年は、
目標温度20℃、目標湿度50%にしています。
目標湿度を10%下げました。
すると、家の加湿器がこれ1つで充分になりました。
我が家で大好きなスチーム式。
消費電力130Wが多いと思うか少ないと思うかは人それぞれでしょう。
なによりも本体価格が安いのが魅力。
我が家での加湿方法
この加湿器1つだけで全ての加湿ができていると誤解を与えそうなので、我が家で加湿するための方法を紹介しておきます。
(1)晴れない日は部屋干し
晴れると洗濯物は外に干します。
でも、晴れるのは3日に1回ぐらいでしょうか。
滋賀県の冬は天気が悪いのです。
部屋干しをすると、気化式加湿器を付けているのと同じ効果があります。
つまり、湿度が上がって室温が下がります。
扇風機で洗濯物に風を送っているので、余裕で湿度50%を維持できます。
気化熱が奪われることで室温は20℃を切っちゃうんですけどね。
(2)お湯を沸かすときは換気扇OFF
やかんでお湯を沸かすときなど、油を使わないときは換気扇不要です。
我が家の場合、キッチンがセミオープンでほぼ開放されているのでこのような運用で加湿に貢献しています。
クローズキッチンの場合は、キッチン内で湿気が籠って結露するおそれがあるので、換気扇を止めちゃうことには注意が必要です。
(3)加湿器を付けるのは夜だけ
昼間は上記(1)(2)のおかげでだいたい加湿不要です。
加湿器は夜の電気代が安いときだけつけます。
スチーム式の加湿器は深夜の寒いときに室温を下げないというメリットがありますよ。
加湿量を少なくした理由
加湿量を少なくしたのには色々理由があるのですが、最も大きな理由が「結露が増える」ということ。
結露を増やしたことで失敗してますから
和室の白木部分にカビが発生しました(白木カビその1) – Q家のブログ-一条工務店で建てたロフト付の平屋注文住宅-
湿度を上げると、確かにインフルエンザの予防や、皮膚のうるおいなんかでメリットがあると思われますが、窓の結露が極端に多くなりました。
つまり、せっかく加湿してるのに、全部結露しちゃってるんじゃないかと思うくらい結露するんです。
実際、60%をターゲットに加湿しても55%ぐらいで頭打ちになりました。
見えるところの結露はまだいいんですけど、壁の内部で結露しないともいいきれませんよね。
健康上の効果と、家への悪影響とを考えると、湿度50%ぐらいがいいところなのかも・・・
と結論付けました。
あ、ちなみに、石膏ボードは湿気を通過させるそうです。
石膏ボードよりも外壁側に防湿シートがなければ壁の内部結露は完全には防止できませんので注意しましょう。
加湿器をつけるのも4月に入るまででしょうか。
早く暖かくなるといいなー。
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